2018.12.10

【事業承継】2025年頃までに約650万人の雇用が失われる可能性があります

<事業承継に関する現状と課題>
2025年頃までに、70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万が後継者未定のままです。
現状を放置すると、中小企業廃業の急増により、2025年頃までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があります。

 

 

中小企業・小規模事業者の経営者の年齢で、2025年には70歳以上となるのは、
「法人では約93万人」、「個人事業では約152万人」と、それぞれ全体の半数を超えることが予想されています。

 

 

上記の状況を打開するためには、事業承継できる後継者を準備しておくことが大切です。

経営力を引き継ぐための後継者の育成に必要な期間として5年~10年はかかると考えられています。